奥山商店、新年のご挨拶。
- 2016.01.04 Monday
- 10:38
あけましておめでとうございます。
oqyamaです。
昨年はいろいろとお世話になりました。
私的にはこのニヒル牛マガジンで描きたいなーと思った内容をなんとか去年一年通して書き続けられたことが、自分の励みになりました。
読んで下さった皆さんに感謝。
私にネタを提供してくれた生きとし生けるものたちにこうべを垂れる。
そして今年は慌てず騒がず丁寧な仕事をやっていきたいです。
皆さんはお正月どんな風に過ごしましたか?
私のほうはというと、大晦日はトイレ便座内にむいたミカンの皮を捨てて家族の人にめっさ怒られたり、正月の年賀状が高校来の友人とかんぽ生命からの2通というなんだかしょぼ〜い感じのスタートになりました。
新年の幕開けとしてそれはどうよー?ということで、私んちの実家より車を10分ほど走らせとある山の中に辿り着きました。
元旦ビューティ。
屋根とかを作る工場のようですが、なんで元旦ビューティなんだろう?
そして、工場はお正月休みらしく人っ子一人おらずシーンと静まり返っています。
年始に富士山を見に行ったり神社の氏神様にお参りに行く代わりに元旦ビューティに行くのは、まあ奥山商店らしくていいんじゃないの?と思ったりします。
そしてもう去年の話になってしまうのですが、
ニヒル牛2で山中奈緒子さん展示作品「炭鉱の町」を見てきました。
ダンボールで出来たこの町は建物の中が現れたり山から煙がたったり電車が飛び出したりして、日が重なるにつれて町の様子が変化します。
ダンボールが幾重にも重なり、建物が朽ちる直前を表現したマチエール、炭鉱で働く人たちは一人一人にニヒル牛周辺の関係者の名前があったりしてほんとに知った人たちがここで働いている町に遊びに行ったような感覚。ディテールにまで山中奈緒子さんの物語が込められていて、なんという迫力というか、ニヒル牛2の幕引きにまさにふさわしい展示だと。
そして、残念なことにニヒル牛2は建物の老朽化により去年の31日で営業終了となりました。
ニヒル牛はニヒル牛1一軒のみとなり今年明けにリニューアルし再スタートとなります。
ニヒル牛2内はさぞ感傷的な雰囲気になっているのかなー?と思いきや、
あるさんは普通にお客さんを迎えて
キッパリと前を向いてニヒル牛2を締めくくろうとしていました。
私はもともとニヒル牛のファンであり、
いろんな縁があってここで連載をかくようになったのですが、
改めてニヒル牛の存在感そのものが好きなんだなー、オレは。やっぱり今でもニヒル牛のファンなんだなーと思ったりしたのでした。
と、いう訳でニヒル牛マガジン共々
どうぞよろしくお願い致します。
oqyamaです。
昨年はいろいろとお世話になりました。
私的にはこのニヒル牛マガジンで描きたいなーと思った内容をなんとか去年一年通して書き続けられたことが、自分の励みになりました。
読んで下さった皆さんに感謝。
私にネタを提供してくれた生きとし生けるものたちにこうべを垂れる。
そして今年は慌てず騒がず丁寧な仕事をやっていきたいです。
皆さんはお正月どんな風に過ごしましたか?
私のほうはというと、大晦日はトイレ便座内にむいたミカンの皮を捨てて家族の人にめっさ怒られたり、正月の年賀状が高校来の友人とかんぽ生命からの2通というなんだかしょぼ〜い感じのスタートになりました。
新年の幕開けとしてそれはどうよー?ということで、私んちの実家より車を10分ほど走らせとある山の中に辿り着きました。
元旦ビューティ。
屋根とかを作る工場のようですが、なんで元旦ビューティなんだろう?
そして、工場はお正月休みらしく人っ子一人おらずシーンと静まり返っています。
年始に富士山を見に行ったり神社の氏神様にお参りに行く代わりに元旦ビューティに行くのは、まあ奥山商店らしくていいんじゃないの?と思ったりします。
そしてもう去年の話になってしまうのですが、
ニヒル牛2で山中奈緒子さん展示作品「炭鉱の町」を見てきました。
ダンボールで出来たこの町は建物の中が現れたり山から煙がたったり電車が飛び出したりして、日が重なるにつれて町の様子が変化します。
ダンボールが幾重にも重なり、建物が朽ちる直前を表現したマチエール、炭鉱で働く人たちは一人一人にニヒル牛周辺の関係者の名前があったりしてほんとに知った人たちがここで働いている町に遊びに行ったような感覚。ディテールにまで山中奈緒子さんの物語が込められていて、なんという迫力というか、ニヒル牛2の幕引きにまさにふさわしい展示だと。
そして、残念なことにニヒル牛2は建物の老朽化により去年の31日で営業終了となりました。
ニヒル牛はニヒル牛1一軒のみとなり今年明けにリニューアルし再スタートとなります。
ニヒル牛2内はさぞ感傷的な雰囲気になっているのかなー?と思いきや、
あるさんは普通にお客さんを迎えて
キッパリと前を向いてニヒル牛2を締めくくろうとしていました。
私はもともとニヒル牛のファンであり、
いろんな縁があってここで連載をかくようになったのですが、
改めてニヒル牛の存在感そのものが好きなんだなー、オレは。やっぱり今でもニヒル牛のファンなんだなーと思ったりしたのでした。
と、いう訳でニヒル牛マガジン共々
どうぞよろしくお願い致します。